現場監督の皆さん、そしてブログをご覧の皆さん、こんにちは。

全国の現場監督の方なら、きっと共感してくださると思うのですが、私たちにとって**「足場がある期間」というのは、常に不安との戦い**です。

どれだけ万全の対策をしていても、風が強く吹けば、夜も気が抜けません。 「シートは大丈夫か?」「飛散物はないか?」 現場のことが頭をよぎり、何度も天気予報をチェックしてしまいます。

足場は工事に不可欠なものですが、同時に常に危険がともなうものでもあります。 だからこそ、足場が解体される日は、現場監督にとって最も安堵する瞬間の一つです。


森林博物館の現場より

現在、私たちが進めている「森林博物館」の現場も、まさにその「不安」と戦いながら、一つの大きな目標に向かっています。

それは、「雪が本格的に積もり出す前に、外部足場を解体すること」

この地域は、冬の訪れが早く、雪の量も多いことで知られています。 雪が積もる前に外部の作業を終え、安全に足場を解体することが、この秋の最大のミッションです。

ついに「屋根足場」を解体!

そんな中、先日大きな一歩を踏み出すことができました。 ついに、屋根工事が完了したのです!

天候とも戦いながらスケジュールを守ってくれた職人さん達のおかげで、無事に屋根足場を解体することができました。

空を覆っていた足場がなくなると、建物の姿が見えてくると同時に、心の重しが少し軽くなるような、そんな安堵感を覚えます。


あと、もう少し!

もちろん、まだ外部足場は残っています。 完全に「安心」できる日が来るまで、もうひと踏ん張りです。

「あと、もう少し!」

現場は最後のスパートに向けて、一丸となっています。 日々、安全に作業を進めてくれている職人の皆さん、本当にありがとうございます。 ゴールは目前です。最後まで、ご安全に!

がんばれ!

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