ついに屋根の上の装飾金物が帰還!

先日、修繕工事のために一時的に取り外されていた、屋根の上の「装飾金物」が、ピカピカの塗装修復を終えて、ついに、ついに!もとの場所に戻ってきました!

あの美しい飾りが所定の位置に戻ったことで、建物全体が「キリッ」と引き締まったように見えますね。博物館の威厳ある姿が、また一歩、私たちの知る姿に近づきました。

修繕工事も着々と進行中

この象徴的なパーツが戻ってきたことからもわかるように、修繕工事全体も着々と進んでいます。

日々、現場で作業にあたられている職人の皆さん、本当にありがとうございます!

工事もいよいよ大詰め。あともう少しです。 天候に左右されたり、細かな作業が続いたりと、大変なことも多いかと思います。

今はつらくとも、この仕事は必ずや、職人さんたち自身の「誇り」になると信じています。

皆さんが今、丹精込めて手掛けてくださっているこの建物は、私たち成文組とって、そして多くの青森市民にとって、かけがえのない「記憶に残る建物」です。

その大切な場所が、皆さんの手によって未来へ受け継がれていくことを、心から嬉しく思っています。

完成の日まで、あともうひと踏ん張り!

ファイト!

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